データサイエンティスト育成講座 株式会社ブレインパッド

イベント通信

2019年3月開講講座の開催レポート


2019年04月05日


みなさん、こんにちは!
ブレインパッドの土屋です。

 

4月になりましたね!

新年度を迎え、気持ち新たにビジネス目標を掲げている方が多いのではないでしょうか。

 

そこで、2019年3月の講座開催レポートは、これからデータ分析をはじめていきたいという方から、特にご好評だった「SQLによる集計・分析」講座についてご紹介します。

 

みなさん、こんなことでお困りではありませんか。
 ・大量データを扱うことになったが、ExcelやAccessだと処理的に間に合わない
 ・新しい業務でSQLを使うことになたが、何から学習を始めていいのかわからない
 ・データ分析やデジタル領域を担当する部署のマネージャーに抜擢されたが、データ分析のイロハがわからない

 

また、当講座はこれまで分析をある程度実務に取り入れられている方にも、以下の点にご好評いただいております。

 1.実際のビジネス課題を想定したプロジェクトベースの演習を用意していること

 2.SQLを用いたビジネス課題の解決プロセスを体験できること

 3.研修講師が現役のデータサイエンティストであり、ビジネス現場で実際に経験したエピソードも聞けること

 

つまり、「SQLによる集計・分析」講座では、大量データを扱う上で、必要となるデータベースを思い通りに操作・活用する技術だけではなく、データ分析業務の標準プロセスに沿って大量データを加工・集計し、ビジネス改善に繋げるポイントも学ぶことができます。

分析設計のフレームワークのご紹介も含まれますので、データ分析の全体像を掴みたい初心者の方には大変お勧めな講座です。

 

それでは、2019年3月7日(木)~3月8日(金)に開催しました「SQLによる集計・分析」講座の開催レポートをお届けします。

 

 

ーー<INDEX>ーーー

 ーーーーーーーーーー

 

 

1.どんな方が参加されているのか?

データ分析とビジネス活用は業界・職種を問わず発揮できるスキルでありますので、参加者の顔ぶれも多岐に渡ります。
製造業、流通・小売業、IT・通信業といった業種や、 マーケティング、経営企画、情シス、SE等、所属部署も様々です。
また、今回は中国地方や四国から参加いただた方もおり、毎回全国規模の集客となっております。

2.どのような講座内容なのか?

詳しくは、当社Webサイトにてご説明しておりますので、ここでは、クラス形態からその特徴をご紹介します。


「sqlによる集計・分析」講座に限らず、当社が提供する講座ではグループ演習を中心に学習します

当社がご提供する講座の特徴は、 データ分析をビジネスで実践する力を養えることです。
そのため、講座構成は全体でみるとグループ演習の時間配分が過半数を占めます。

3.グループ演習に対する講師陣からのコメント

講座全体の50%をかけて行うグループ演習のゴールは、パワーポイントファイルを作成してプレゼンテーションを行うことです。
中間発表、として作業の途中に各グループの進捗を確認して、講師からアドバイスをする時間も設けてありますので、いきなり発表!ではありませんので、ご安心ください。
また、各グループで困っていること(SQLが上手にかけない、など)は、講師の他に最低2名のTA(ティーチングアシスタント)が解決のサポートをします。
さて、講師陣がグループ演習に対して行うコメントには、一歩踏み込んだ(一歩掘り下げた)分析をするための方向性やヒントが含まれるように意識しています。例えば、データ分析結果をもとに提案された施策に対しては、よりデータに基づいた施策提案をするための一例として、ターゲットを絞り込むための分析観点のヒントを具体的にコメントします。
このように、グループ演習で実際に手を動かしてみた結果に対してコメントをすることで、ビジネス施策につながるデータ分析の考え方を深めることができるのも、弊社の講座の特徴の一つとなります。
※当講座の講師陣のプロフィールを知りたい方は『現役データサイエンティストとして活躍するブレインパッドの講師陣』をご覧ください。

4.直近開催のブレインパッド講座「データサイエンティスト入門」のご案内

 ・ 2019年06月13日(木)~14日(金) 『SQLによる集計・分析』

 ・ 2019年06月17日(月)~19日(水) 『Rによる統計・解析』

 ・ 2019年06月20日(木)~21日(金) 『機械学習による問題解決実践』

 ・ 2019年06月25日(火)~26日(水) 『Pythonではじめるディープラーニング入門実践:画像解析入門』

お問い合わせお申込みをお待ちしております。

では、また!